【罪と盾】「盾」とは相手の攻撃から身を守るための防具です。教会は誰を守るために「盾」を使っているのかという問いの一つです。
1ページ 「もしもしピチピチですか」
2ページ 長崎大司教区司祭が2.5億円流用
3ページ 長崎大司教区神父達のパワハラ
4ページ 長崎大司教区司祭の性暴力と高見三明大司教の発言
5ページ 神父の性虐待(日本)
6ページ 元信徒の女性1977年神父からの性虐待を訴える – 宮城
7ページ カトリック神父による性虐待を許さない会発足
8ページ 梅村横浜司教が聖堂建て替えで信徒に破門発言
9ページ 神言会の神父から繰り返し性暴力
イエズス会神父の背徳
1992年の週刊誌に書かれた記事という古いものですが、教会の黒歴史として掲載しておきます。抜粋のみで、一部表現を変えているところがあります。
出典:週刊現代1992 10-17号 6ページにわたる特集。
一人の神父が忽然と消えた
神父の新しい住所は、本人の健康回復の助けとするため、当分お知らせしないことになっていますので、ご了承ください
しかし、一人の女性が「神父が消えたから捜して欲しい」と訴えているとなると話は違ってくる。しかもこの女性は、消えた神父とは「男女の関係」にあったというのである。
「神父さまは私の手を……」
「2度目からは、神父さまは(自慰だけでなく)私に要求してきました。言葉じゃなく、アクションで……。
「神父はね、彼女に大人のオモチャのようなものまで買い与えていたようです。それで、一緒にいられないときはテレフォンセックスで彼女にそれを使わせ、自分も楽しむ。
「もしもしピチピチですか」
神父「もしもし、ピチピチですか?」
女「ピチピチですよ」
神父「けっこうけっこう」
女「私、毎日お祈りしているの……」
神父「おっぱい、プリンプリン!」
神父にはもう一人の女性とも
「神父さまはずっとウソをついていたんです。私とつきあう3年も前から別の女性とも関係をもっていたのに、それをずっと隠していたのです。
私の口からはいえません
「二人がかかわり続けることはお互いの将来にとってよくないのです。幸福なことにはならないと考えております。
女「私のこと、考えてよ! 神父様を奪われたら、私はどうするの?」
神父「奪われないよ」
女「教会の法律に書いてあったわ。(神父が戒律を破っても)反省していると許されるとか、(男女関係を)やめると戻れるとか、……すぐにやめるべきだとか。そんなことばっかり。そのために相手がどうなるかなんて書いてないよ! そんなことで神様の栄光なんて……。それで何人の人が悲しい人生を送ってきたと思うの。そういう人、いっぱいいたんだから」
1ページ 「もしもしピチピチですか」
2ページ 長崎大司教区司祭が2.5億円流用
3ページ 長崎大司教区神父達のパワハラ
4ページ 長崎大司教区司祭の性暴力と高見三明大司教の発言
5ページ 神父の性虐待(日本)
6ページ 元信徒の女性1977年神父からの性虐待を訴える – 宮城
7ページ カトリック神父による性虐待を許さない会発足
8ページ 梅村横浜司教が聖堂建て替えで信徒に破門発言
9ページ 神言会の神父から繰り返し性暴力