「盾」とは相手の攻撃から身を守るための防具です。教会は誰を守るために「盾」を使っているのかという問いの一つです。
1ページ 「もしもしピチピチですか」
2ページ 長崎大司教区司祭が2.5億円流用
3ページ 長崎大司教区神父達のパワハラ
4ページ 長崎大司教区司祭の性暴力と高見三明大司教の発言
5ページ 神父の性虐待(日本)
6ページ 元信徒の女性1977年神父からの性虐待を訴える – 宮城
7ページ カトリック神父による性虐待を許さない会発足
8ページ 梅村横浜司教が聖堂建て替えで信徒に破門発言
9ページ 神言会の神父から繰り返し性暴力
教区女性職員が司祭団のパワハラを受け休職
50代女性職員は長崎大司教区「子どもと女性の人権相談室」の相談員として聖職者から受けた性被害などの相談を受ける仕事をしていました。大分教区の下窄英知神父が「アラブの石油プロジェクト」投資詐欺で教区の金2.5億円を溶かした事件に関して、この女性職員がこの神父を陥れたかのように司祭団から発言を受けました。
「カトリック司祭のパワハラで休職」 長崎大司教区職員が労災申請へ
2020.07.21 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200721/k00/00m/040/143000c
女性は19年2月、100人以上の司祭らを前に教区幹部から叱責されたり、「思い通りになると思うなよ」「一信徒のくせに」などの暴言を受けたりして徐々に体調を崩し、今年6月末から休職を余儀なくされたとしている。
https://mainichi.jp/articles/20200721/k00/00m/040/143000c
「司祭がパワハラ」労災申請へ
https://mainichi.jp/articles/20200722/ddm/012/040/084000c
聖職者から「パワハラ」 長崎大司教区職員 労災申請へ
2020.07.22 長崎新聞
https://this.kiji.is/658497018320061537
カトリック長崎大司教区の聖職者からパワハラを受けて心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、休職を余儀なくされたとして、50代女性職員が長崎労働基準監督署に労災申請することが21日、分かった。
女性の代理人弁護士が諫早市内で会見し、明らかにした。女性は、同教区の「子どもと女性の人権相談室」の相談員として聖職者から受けた性被害などの相談を信徒から受ける立場で、聖職者とは対立する立場になりやすかったという。
弁護士によると、昨年2月、同教区の神父が起こした金銭トラブルを他の聖職者ら約120人に説明する場で、上位聖職者から女性が意図的に神父を陥れようとしたかのような言いがかりをつけられ、会場内からも「思い通りになると思うなよ」「一信徒のくせに」などと暴言を浴びせられたという。
その後、相談対応を巡っていわれのないクレームや、それをうのみにした聖職者からの批判を受けることが続いて体調を崩したとしている。今年6月に休職。今月17日にPTSDの診断を受けた。
女性は弁護士を通じ、「一連の出来事を思い出すと強い身体症状が起きる。一人でも多くの方が、深い苦しみとともに日々を重ねている被害者とともに歩んでくださることを願う」と文書でコメントした。
https://this.kiji.is/658497018320061537
「聖職者からパワハラ」 教区の女性職員、労災申請へ
2020.07.22 朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASN7Q33Q3N7PTOLB008.html
女性は、17年に教区が設けた「子どもと女性の人権相談室」の室長。代理人弁護士によると、神父による資金流用があり、19年2月に約120人の神父を集めた説明会が開かれた。この際、居合わせた神父らから女性に対し「(不正をした神父を)陥れようとしている」などと非難が上がったという。
https://digital.asahi.com/articles/ASN7Q33Q3N7PTOLB008.html
「パワハラ謝罪を」 被害者団体が声明 長崎大司教区に
2020.08.08 長崎新聞
https://this.kiji.is/667547652872291425
声明は「被害者を守る者を攻撃することは恥ずかしい行為であり、人道的に容認できない」と非難。同教区に対し「パワハラを深く反省し、真摯(しんし)に謝罪するべき」と求めている。
長崎大司教区は取材に「コメントは差し控える」としている。
https://this.kiji.is/667547652872291425
聖職者からパワハラ 浦上天主堂前で抗議行動
2020.08.18 長崎新聞
https://this.kiji.is/668284536204952673
カトリック長崎大司教区の女性職員が聖職者からパワハラを受けたとして労災申請したことなどを踏まえ、「カトリック神父による性虐待を許さない会」は16日朝、浦上天主堂(長崎市本尾町)の前で抗議行動を実施した。
https://this.kiji.is/668284536204952673
「聖職者からパワハラ」 教区の女性職員、労災申請へ
2020.07.22 朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASN7Q33Q3N7PTOLB008.html
女性は、17年に教区が設けた「子どもと女性の人権相談室」の室長。代理人弁護士によると、神父による資金流用があり、19年2月に約120人の神父を集めた説明会が開かれた。この際、居合わせた神父らから女性に対し「(不正をした神父を)陥れようとしている」などと非難が上がったという。
https://digital.asahi.com/articles/ASN7Q33Q3N7PTOLB008.html
カトリック長崎大司教区の元職員、教区をパワハラで提訴
2022.04.27 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220427/k00/00m/040/301000c
勤務していたカトリック長崎大司教区(長崎市)の複数の神父からパワーハラスメントを受けて心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとして、元職員が26日、教区に約5380万円の損害賠償を求める訴えを長崎地裁に起こした。
https://mainichi.jp/articles/20220427/k00/00m/040/301000c
「複数の神父からパワハラ、PTSD発症」で裁判始まるー被告の長崎大司教区は全面否認
なお、長崎大司教区がこのほど発表した2021年度決算報告によると、経常支出の部の「諸委員会活動費」にある「子供と女性の人権相談室」の決算額はゼロ、となっている。この決算で見る限り、長崎大司教区では、同室の活動が停止していることになる。
https://catholic-i.net/seitekigyakutai/%E3%83%BB%E8%A4%87%E6%95%B0%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%88%B6%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%81%A7ptsd%E7%99%BA%E7%97%87%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%80%81-%E3%82%AB%E3%83%88/
高見三明 – Wikipedia


教区資金流用問題
2020年、カトリック長崎大司教区の元会計責任者の下窄 英知神父が2013年に教区の資金2億5千万円を無断で流用してそのうちの約2億3千万円が未回収であると報じられたが、高見大司教は警察には被害届を出さないと説明した[5]。カトリック教報2020年9月号では、お詫びと共に「債務者には返済を要求し続けると同時に、前教区会計をはじめ、私と教区顧問、司祭団、それぞれが可能な限り修復に努めてまいる所存です。なお、今回の不祥事では、 信徒の皆様の教区費や小教区互助基金などへの影響はございません」としている[6]。しかし、別会計とはいえ、教区の年間予算の3分の1にも匹敵する巨額の支出が、教区長の承認なしに教区の会計担当一人でどうして可能だったのか、再発を防ぐために、具体的にどのような資金管理体制をとろうとしているのかについても、明確な説明がない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E8%A6%8B%E4%B8%89%E6%98%8E
パワーハラスメント
2020年7月21日、2019年2月に100人以上の司祭らを前に教区幹部から叱責されたり、「思い通りになると思うなよ」「一信徒のくせに」などの暴言を受けたりしてPTSDを発症し休職を余儀なくされたとして教区の50代女性職員が長崎労働基準監督署に労災申請すると報じられた[7]。同年8月16日朝、浦上天主堂前でパワハラに対する抗議行動が行われた[8]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E8%A6%8B%E4%B8%89%E6%98%8E
1ページ 「もしもしピチピチですか」
2ページ 長崎大司教区司祭が2.5億円流用
3ページ 長崎大司教区神父達のパワハラ
4ページ 長崎大司教区司祭の性暴力と高見三明大司教の発言
5ページ 神父の性虐待(日本)
6ページ 元信徒の女性1977年神父からの性虐待を訴える – 宮城
7ページ カトリック神父による性虐待を許さない会発足
8ページ 梅村横浜司教が聖堂建て替えで信徒に破門発言
9ページ 神言会の神父から繰り返し性暴力