カトリック麹町聖イグナチオ教会
1998年8月2日18時より行われた、フォークミサの記録です。

毎月、ミサの前に聖堂に居る人達全員で歌の練習をします。


中央通路を通って、祭壇担当の人と、神父が祭壇に入ります。

ミサ中に演奏された曲は後述しました。

フォークミサグループが、第一朗読と第二朗読を担当します。


説教を聞いているフォークミサグループの人達。

共同祈願もフォークミサグループが担当します。「聖書と典礼」の例文は使用せず、自分たちで祈りを考えます。

この時、フォークミサグループの祭壇担当の人がロウソクを持って祭壇を囲みます。

右端の席にフォークミサの音楽担当の人達が居ます。

聖体拝領中、祭壇の担当者がロウソクの灯火を灯し続けます。

祭壇担当の人達が香部屋(控室)に戻ります。派遣の歌が終わると、ミサが終わります。

■歌われた歌のリスト
入祭の歌 あなたを離れては
あわれみの賛歌 (フォークミサファイルより)
栄光の賛歌 唱えます (歌無し)
答唱詩編 すべてのものを神に
アレルヤ唱 神の国と神の義をまず求めなさい
奉納の歌 栄光から栄光へ
感謝の賛歌 (フォークミサファイルより)
平和の賛歌 (フォークミサファイルより)
拝領の歌 自分を捧げる祈り
派遣の歌 愛のため
■共同祈願
私たちは、日々の生活に追われる中で疲れ、孤独な空しさに悩み、また病に苦しみます。
主よ、苦しみを受け止める強さを私たちにお与えください。
そして、苦しみは必ず喜びにつながると信じる強い心を私たちにお与えください。
主よ、私たちが今隣の人と共に感じる喜びをいつまでも持ちつづけ、空しさが喜びのきっかけとなるよう社会で働くことができますように。
主よ、「空しさを感じる心」を私たちに備えてくださったことを感謝します。
それが、本物へと引き上げてくださるあなたからの招きであることを、もっともっと深く悟れますように。
主よ、私たちの心の目を開いてください。
あなたが私たちに与えてくださっている生命、体、時間、友、自然の不思議さ、素晴らしさをしみじみと味わい、心から賛美と感謝を捧げることができますように。
(聖書と典礼の例文は使わずにフォークミサグループで祈りを考えました。)