カトリック麹町聖イグナチオ教会
待降節第2主日 (A年)
1998年12月6日18時より行われた、フォークミサの記録です。
■聖イグナチオ教会~今月の工事現場




■ミサの前





ミサの前のフォークミサグループの歌の練習。他に当日配るプリントの制作もしています。




機材の多いフォークミサグループは、他のミサより準備が大変です。
毎月、ミサの前に聖堂に居る人達全員で歌の練習をします。
■開祭の儀
入祭の歌「新しい人になるように」


中央通路を通って、フォークミサグループの祭壇担当の人と、侍者達と、神父が祭壇に入ります。

入祭の挨拶
神父がミサの始まりの祈りを唱え、ミサが始まります。
本日は、千葉県の「西千葉教会」の神父が司式を行いました。
回心への招き
自分の行った過ちを思い、正しい方へ心が向くように祈ります。
あわれみの賛歌
主よ、あわれみ給え。キリスト、あわれみ給え・・・・・・・。
栄光の賛歌
天のいと高きところには神に栄光・・・・・・・。
■言葉の典礼

旧約聖書朗読(イザヤの預言 11/1-10)
フォークミサグループが、担当します。
答唱詩編「心からの感謝を」

新約聖書 使徒書朗読(使徒パウロのローマの教会への手紙 15/4-9)
フォークミサグループが、担当します。
アレルヤ唱「アレルヤ・心の目を開き」

神父による 福音書朗読(マタイによる福音 3/1-12)
朗読箇所を丸暗記して、文字を追わずに正面を向いて話しかけるように朗読をしていた!
素晴らしい!

神父の説教
神父の説教と、それを聞くフォークミサグループの人びと
信仰宣言
天地の創造主、全能の神である父を・・・・・・・。

共同祈願
共同祈願もフォークミサグループが担当します。「聖書と典礼」の例文は使用せず、フォークミサグループで祈りを考えます(後述)。
■感謝の典礼

奉納の儀
聖堂案内係の(フォークミサグループではない)人が信徒の代表として、パンと葡萄酒を奉納します。

奉納の歌「自分をささげる祈り」

叙唱 聖変化
この時、フォークミサグループの祭壇担当の人がロウソクを持って祭壇の横に立ちます。

感謝の賛歌
聖なるかな、聖なるかな・・・・・・・。
交わりの儀
主の祈りを唱え、平和の挨拶を交わします。
平和の賛歌
神の小羊、世の罪を除きたもう主よ・・・・・・・。

聖体拝領
聖体拝領中、フォークミサグループの祭壇の担当者がロウソクの灯火を灯し続けます。
拝領の歌「With Christ」
■閉祭の儀

司祭の退堂
フォークミサグループの祭壇担当の人と、侍者達と、神父が香部屋(控室)に戻ります。派遣の歌が終わると、ミサが終わります。
派遣の歌「愛のために」

後片付け
機材の多いフォークミサグループは、他のミサより片付けが大変です。
■ミサの後
クリスマス・ミサの練習
ミサ終了後は、かつらぎ会館でクリスマス・ミサの練習を行いました。
■歌われた歌のリスト
入祭の歌 「新しい人になるように」
あわれみの賛歌 (フォークミサファイルより)
答唱詩編 「心からの感謝を」
アレルヤ唱 「アレルヤ・心の目を開き」
奉納の歌 「自分をささげる祈り」
感謝の賛歌 (フォークミサファイルより)
平和の賛歌 (フォークミサファイルより)
拝領の歌 「With Christ」
派遣の歌 「愛のために」
■共同祈願
主よ、私たちが悩み、苦しみの中で過ごすときも、その中から希望の光を見出しあなたの道を歩み続けることができますようお守りください。
白分の想いにではなく、あなたの想いに耳を傾ける祈りの時間の大切さを、私たちの心に刻んでください。
そして、自分たちの弱さ・足りなさを受け入れる勇気を与えてください。
そんな私たちのためにこそあなたが来てくださつたことを悟れるために。
主を待ち望むこの待降節に祈ります。
主の到来を、目を覚まして待つことができますように。
そして、生涯、恵みを待ち望んでゆだねて生きることができますように。
洗礼によって主に結ばれた私たちが主の愛にとどまり、希望の灯を世にもたらすことができますように。
主よ、私たちの願いを聞き入れてください。
(聖書と典礼の例文は使わずにフォークミサグループで祈りを考えました。)
