カトリック麹町聖イグナチオ教会
年間第27主日 C年
1998年10月4日18時より行われた、フォークミサの記録です。





毎月、ミサの前に聖堂に居る人達全員で歌の練習をします。

中央通路を通って、祭壇担当の人と、神父が祭壇に入ります。
今月のフォークミサ担当の神父は、6月に続いて多摩教会の神父が来て下さいました。


フォークミサグループが、第一朗読と第二朗読を担当します。


いろいろとあった(分かる人には分かる)説教。
信仰宣言
今回の信仰宣言は『ニケア・コンスタンチノープル信条』を唱えました。

共同祈願もフォークミサグループが担当します。「聖書と典礼」の例文は使用せず、自分たちで祈りを考えます。

聖堂案内係(フォークミサグループではない)の人が信徒の代表として、パンと葡萄酒を奉納します。

この時、フォークミサグループの祭壇担当の人がロウソクを持って祭壇の横に立ちます。



聖体拝領中、祭壇の担当者がロウソクの灯火を灯し続けます。

神父と祭壇担当の人達が香部屋(控室)に戻ります。派遣の歌が終わると、ミサが終わります。


当日はこの後に葬儀が控えていたので、急いで後片付け。

信徒会館の201号室での交流会。
■歌われた歌のリスト
入祭の歌 「主よあなたの道を」
あわれみの賛歌 (フォークミサファイルより)
栄光の賛歌 (歌なしで唱えます)
答唱詩編 「主こそまことの救い(テゼ)」
アレルヤ唱 Alleluia(英語)
奉納の歌 アシジの聖フランシスコの平和を求める祈り
感謝の賛歌 (フォークミサファイルより)
平和の賛歌 (フォークミサファイルより)
拝領の歌 「主のしもべと」
派遣の歌 「愛のために」
■共同祈願
主よ、私たちはあなたと出会うことによって、自分たちの弱さを知ることができました。
あなたがいてくださることにより、様々な困難や苦しみを越えていくことができます。
弱さゆえにあなたを忘れ、様々な誘惑に流されていく私たちを気づかせ、強めてください。
父よ、私たちはあなたの前で全く取るに足りないしもべです。
しかし、あなたの道具として働きたいという思いを強く強く持っています。
どうぞ日々の生活の中で、しもべとして“しなければならないこと”を行っていける力と恵みをお与えください。
私たち一人ひとりが毎日の生活の中で、本当の信仰をもって生きることができるように力をお与えください。
報いや理解されることを求めることなく、自分を捧げる生き方を通して神さまの愛にこたえていくことができますように。
主よ、私たちの祈りを聞き入れてください。
(聖書と典礼の例文は使わずにフォークミサグループで祈りを考えました。)