別冊『報道2020年』

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比で「ブラック・ナザレ祭り」、黒いキリスト像囲み数十万人行進

2020.01.09 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200109/reu/00m/030/006000c

 [マニラ 9日 ロイター] – フィリピンの首都マニラで9日、国内カトリック最大の宗教行事の1つである「ブラック・ナザレ祭り」が行われ、癒しの力を持つと信じられている黒いキリスト像の巡行に数十万人が参列してはだしで行進した。

https://mainichi.jp/articles/20200109/reu/00m/030/006000c

「ひふみん」人生語る 西宮で来月9日、生と死を考える会 /兵庫

2020.01.02 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200124/ddl/k28/040/265000c

 「ひふみん」の愛称を持つ将棋棋士で敬虔(けいけん)なカトリック信者としても知られる加藤一二三さんが「将棋人生の中で、山あり谷あり」と題して話す。また、JR福知山線脱線事故などで遺族らの話を聞き悲しみに寄り添う活動を続けてきた同会会長、上智大学グリーフケア研究所特任所長の高木慶子さんが「人は幸せのために創造された」と題して講演する。

https://mainichi.jp/articles/20200124/ddl/k28/040/265000c

テーマは「人は幸せのために創造された」 兵庫・生と死を考える会が講演会
https://mainichi.jp/articles/20200210/k00/00m/040/156000c

家族失った人の心のケアを語る 西宮 /兵庫
https://mainichi.jp/articles/20200211/ddl/k28/040/258000c

かみしめたいローマ教皇の言葉 弱者の叫び、受け止めよ 未来世代に対し大きな責任ある

2020.02.05 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200205/dde/012/040/023000c

 フランシスコ教皇が最初に日本国民の前に姿を現したのは、長崎の爆心地だった。石碑に献花し、黙とう。降りしきる雨の中、1分40秒にわたって祈りをささげた。そして、次のように語り始める。

 <この場所は、わたしたち人間はこれほどのものを人間に対して負わせうる存在であるという、痛みと恐怖を意識させてくれます>

https://mainichi.jp/articles/20200205/dde/012/040/023000c

二十六聖人殉教ミサ 250人、厳かな祈り /長崎

2020.02.07 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200207/ddl/k42/040/223000c

 二十六聖人は1597年2月5日、豊臣秀吉の禁教令に背いたとして京都から長崎まで引き回され、西坂の丘で処刑された。ミサは毎年、殉教の日に合わせて開かれている。

https://mainichi.jp/articles/20200207/ddl/k42/040/223000c

更生支援考えるミサ 元受刑者ら講演も 15日、中央区 /大阪

2020.02.09 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200209/ddl/k27/040/180000c

 受刑者の更生などを祈るミサと講演会が15日午後2時、大阪市中央区玉造のカトリック玉造教会である。出所者らの社会復帰を支援するNPO法人「マザーハウス」(東京都)理事長の五十嵐弘志さんらが、来日したフランシスコ・ローマ教皇と面会した時の様子などを交えて語る。

https://mainichi.jp/articles/20200209/ddl/k27/040/180000c

長大レクナ 教皇来日で論文発表「核廃絶考える指針に」 /長崎

2020.02.13 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200213/ddl/k42/040/223000c

 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA=レクナ)が、2019年11月に来日したフランシスコ・ローマ教皇の被爆地訪問の意義を分析した論文を発表した。吉田文彦センター長は「被爆75年や核拡散防止条約(NPT)発効50年の節目の年に、核廃絶を考える指針としてほしい」と話す。

https://mainichi.jp/articles/20200213/ddl/k42/040/223000c

ローマ教皇が既婚司祭認めず、アマゾン地域は今後も求める決意

2020.02.13 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200213/reu/00m/030/002000c

 [リオデジャネイロ/リマ 12日 ロイター] – ローマ教皇フランシスコが12日、既婚男性の司祭叙任を認めない判断を表明したことを受け、アマゾン地域のカトリック教徒は、今後も同地域で既婚男性がミサを司ることを認めるよう求め続けていく姿勢を示した。

https://mainichi.jp/articles/20200213/reu/00m/030/002000c

中国バチカン外相会談 51年から断交 関係発展で一致

2020.02.16 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200216/ddm/007/030/069000c

 中国の王毅国務委員兼外相は14日、ドイツのミュンヘンで、カトリックの総本山バチカン(ローマ教皇庁)のポール・リチャード・ギャラガー外務局長(外相に相当)と初めて会談した。バチカンは欧州で唯一、台湾と外交関係を保持しており、1951年から断交状態にある中国の高官と会談するのは極めて異例。両国の発表によると、双方は2018年9月、司教の任命権問題で歩み寄った歴史的和解を高く評価し、関係の発展で一致した。

https://mainichi.jp/articles/20200216/ddm/007/030/069000c

中国外相、バチカン幹部と初の電撃会談 断交状態でも関係発展で一致
https://mainichi.jp/articles/20200215/k00/00m/030/177000c

情報公開法成立20年/11 バチカンに眠っていた事件報告 過去知らねば不安残す

2020.02.24 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200224/ddm/004/040/007000c

 カンドゥチさんは近年、終戦3日後の45年8月18日に起きたカトリック横浜教区長の戸田帯刀神父(享年47)射殺事件の記録開示にも取り組んでいた。事件は未解決で、誰が何のために事件を起こしたのかは今も明らかになっていない。

https://mainichi.jp/articles/20200224/ddm/004/040/007000c

被爆のイエズス会神父ら16人の遺影登録 広島・平和祈念館 ローマ教皇訪問きっかけ

2020.02.28 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200228/k00/00m/040/233000c

 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市中区)は28日、カトリックの修道会「イエズス会」のフーゴー・ラサール神父(1990年に91歳で死去)ら、広島で被爆した外国人神父と修道士計16人の遺影を登録した。カトリック最高指導者のフランシスコ・ローマ教皇が2019年11月に被爆地を訪れたのを機に、イエズス会日本管区本部(東京都千代田区)に遺影の提供を申し入れていた。

https://mainichi.jp/articles/20200228/k00/00m/040/233000c

被爆のイエズス会神父らの遺影登録 広島平和祈念館
https://mainichi.jp/articles/20200229/ddm/012/040/036000c

カトリック聖職者からの性虐待訴え16件 在職者も 日本司教協議会

2020.04.03 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200403/k00/00m/040/204000c

 日本カトリック司教協議会(会長・高見三明=みつあき=長崎大司教)は、未成年の頃に聖職者から性虐待を受けたとの訴えが16件あったとの調査報告をまとめた。報告では、過去に被害対応をうやむやにした「消極的な事例が少なくなかった」としている。今後、訴えのあった地区などに第三者による検証委員会を作り、対応が適切だったか半年以内に報告させる。

https://mainichi.jp/articles/20200403/k00/00m/040/204000c

聖職者の性虐待、被害訴えは16件 日本カトリック調査
https://mainichi.jp/articles/20200404/ddm/012/040/062000c

新型コロナ イースターは自宅で 津の教会、神父が説教を動画配信 /三重

2020.04.12 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200412/ddl/k24/040/059000c

 「復活祭に皆で集まれないのは100年以上続く教会の歴史でも初めて。残念でならない」と話すのは「カトリック津教会」の奥村豊神父(54)。もちろん信徒の健康が第一。ミサでは聖歌の合唱や、神父からの聖体拝領など感染のリスクの高い儀式も行われる。

https://mainichi.jp/articles/20200412/ddl/k24/040/059000c

イースターでミサを動画配信 大司教「寂しいが心はつながっている」

2020.04.12 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200412/k00/00m/040/098000c

 同教会では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月1日から一般参加のミサを中止し、動画配信している。この日は4人の司祭と約20人のシスターが間隔を空けて祈りをささげた。イースターはクリスマスと並ぶキリスト教の重要な祭典で、例年は700人ほどが同教会のミサに集まるという。

https://mainichi.jp/articles/20200412/k00/00m/040/098000c

イースターのミサ、動画配信 /東京
https://mainichi.jp/articles/20200414/ddl/k13/040/012000c

福岡市の教会や寺院 15日午後2時一斉に鐘 医療従事者への感謝と終息願い

2020.05.15 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200515/k00/00m/040/086000c

 新型コロナウイルスに向き合う医療従事者への感謝と終息の願いを込め、福岡市や近隣のカトリック教会と寺の有志が15日午後2時、一斉に鐘を1分間鳴らすことになった。宗教の違いを超えて初めて企画。密集を避けるため信徒の集合はせずそれぞれの場所で祈るよう呼びかけている。

https://mainichi.jp/articles/20200515/k00/00m/040/086000c

新型コロナ 医療従事者への感謝と終息願う 教会や寺院できょう午後2時一斉に鐘 福岡市と近隣 /福岡
https://mainichi.jp/articles/20200515/ddl/k40/040/418000c

明智光秀と細川ガラシャ 戦国を生きた父娘の虚像と実像 /京都

2020.05.24 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200524/ddl/k26/070/205000c

 残る3氏はガラシャを徹底的に論じる。クレインス氏の描く、日本で布教活動をしていたイエズス会士たちによって模範的なキリシタンとして理想化され、その報告書で欧州のカトリック教会でも名を知られる存在となっていく過程も面白い。だが、その死後に語られる「絶世の美女だった」という説に、目を通したあらゆる史料を駆使して「根拠がない」と食ってかかる井上氏の論がやはり本書のクライマックスだろう。これぞ「いけず」の真骨頂かと感じたのは筆者だけだろうか。

https://mainichi.jp/articles/20200524/ddl/k26/070/205000c

新型コロナ たいまつ行列、中止の見通し /長崎

2020.06.13 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200613/ddl/k42/040/155000c

 カトリック長崎大司教区は11日、長崎原爆の日の8月9日の夜に「被爆マリア像」と長崎市内を練り歩く恒例の追悼行事「たいまつ行列」を中止する見通しだと明らかにした。高見三明大司教は共同通信の取材に対し、新型コロナウイルスの感染拡大を念頭に「多くの人が集うことを避けるべきだと判断した」と説明した。

https://mainichi.jp/articles/20200613/ddl/k42/040/155000c

神父の性虐待 被害者らが初の集会 「沈黙は次の被害者を生む」 長崎

2020.06.22 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200622/k00/00m/040/060000c

 カトリック教会の聖職者から性被害を受けた信徒らが21日、「カトリック神父の性虐待を許さない会(仮称)」を設立し、長崎市内で集会を開いた。約40人の参加者を前に、被害信徒らが性暴力の実態や教会側の対応について報告した。

https://mainichi.jp/articles/20200622/k00/00m/040/060000c

カトリック聖職者の性暴力 「被害者の会」設立へ 21日、長崎市で報告集会 /長崎
https://mainichi.jp/articles/20200618/ddl/k42/040/443000c

「教会は安心して神の教えを学べる場に」 「神父の性虐待を許さない会」長崎で初集会 /長崎
https://mainichi.jp/articles/20200622/ddl/k42/040/189000c

ローマ教皇が中国に“そんたく”?講話で「香港の自由」言及せず 「歴史的な和解」延長視野か

2020.07.08 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200708/k00/00m/030/220000c

 バチカン専門記者のマルコ・トザッティ氏のブログによると、5日の講話に向け、記者に事前配布された原稿では、教皇が香港問題への関心を表明し、「私は社会的な自由、特に宗教の自由が、さまざまな国際文書に記されているように、完全な形で表現されることを願っている」と述べるはずだった。

 ところが、教皇が窓に姿を現す直前に、バチカン側から「香港の部分には言及しない」と記者団に通告があり、実際、教皇は読まなかった。具体的な理由の説明はなかったという。トザッティ氏は「中国が教皇に猿ぐつわをかませた」と表現し、政治的配慮があったとの見方を示した。他のカトリック系メディアも同様に報じている。

https://mainichi.jp/articles/20200708/k00/00m/030/220000c

教皇講話、香港に触れず 急きょ変更、中国にそんたく?
https://mainichi.jp/articles/20200709/ddm/007/030/134000c

教皇講話、香港に触れず 急きょ変更、中国にそんたく?
https://mainichi.jp/articles/20200709/ddn/007/030/006000c

/7 カトリック桂教会(京都市西京区) 色あせぬ斬新なデザイン /京都

2020.07.20 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200720/ddl/k26/040/197000c

 ひし形を反り返らせたような大屋根が空に向かってそびえる。頂点から低い部分へ36メートルのカーブ、横幅は16メートルと双曲放物面を描く。仕上げは型枠を外したままの状態。2枚の杉板コンクリート打ち放しの側面が支え、柱は1本もない。京都のみならず、日本にほとんど類例のない構造の教会だ。

https://mainichi.jp/articles/20200720/ddl/k26/040/197000c

「カトリック司祭のパワハラで休職」 長崎大司教区職員が労災申請へ

2020.07.21 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200721/k00/00m/040/143000c

 女性は19年2月、100人以上の司祭らを前に教区幹部から叱責されたり、「思い通りになると思うなよ」「一信徒のくせに」などの暴言を受けたりして徐々に体調を崩し、今年6月末から休職を余儀なくされたとしている。

https://mainichi.jp/articles/20200721/k00/00m/040/143000c

「司祭がパワハラ」労災申請へ
https://mainichi.jp/articles/20200722/ddm/012/040/084000c

新型コロナと宗教 「祈り」が苦悩超える鍵に /石川

2020.07.27 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200727/ddl/k17/040/179000c

 全国で感染者が急増した4、5月、石川県内では外部からの立ち入りを規制する病院が相次いだ。入院した信者を見舞い、死に際しては神父らが儀式を行って、みとってきたカトリック金沢教会(金沢市広坂)でも面会がかなわないケースが多かった。聖職者によるみとりには信仰を再確認するとともに、死は神の元への出発という励ましの意味があり、九里(くのり)彰・主任司祭(70)は「死の床についた方に言葉もかけられず、心細い思いをさせてしまった」と振り返る。

https://mainichi.jp/articles/20200727/ddl/k17/040/179000c

戦争の記憶 極限、家族も心も破壊 被爆した修道士 長崎の小崎登明さん(92) /徳島

2020.08.02 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200802/ddl/k36/040/218000c

 逃げ込んだ森で、内臓が飛び出し瀕死(ひんし)状態の同僚に出くわした。日ごろから仲が悪く、約1週間前に殴られたことを恨みに思っていたため、「ざまあみろ」と小さく吐き捨てるように言った。両親がカトリック信徒の家庭に生まれ、キリストを信じていたのに。極限状態で慈悲の心は消えうせ、憎しみと人間の弱さがむき出しになっていた。

https://mainichi.jp/articles/20200802/ddl/k36/040/218000c

カトリック聖職者の性暴力 「性被害、第三者調査を」 信徒ら抗議活動 浦上天主堂前 /長崎

2020.08.19 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200819/ddl/k42/040/370000c

 カトリック教会の聖職者による性被害を訴える国内の信徒らが16日、日本カトリック司教協議会会長で長崎大司教区の高見三明大司教ら教会側に対し、第三者による実態調査や再発防止を求める抗議活動を長崎市の浦上天主堂前で行った。「教会の内部調査では真実が明らかにならない」としている。

https://mainichi.jp/articles/20200819/ddl/k42/040/370000c

司祭の2億5000万円無断流用を謝罪 カトリック長崎大司教区

2020.09.02 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200902/k00/00m/040/125000c

 教報によると、司祭は会計担当だった2013年7月、知人の依頼を受け、大司教らの決裁を仰がず5000万円を貸し付けた。同9月にはこの知人が関与する事業に1億円を投資し、その後もさらに1億円を貸し付けた。

 司祭は長崎市の人気観光地「大浦天主堂」の拝観料などを流用。教区側はこの知人に返済を求めているが、これまでに回収できたのは1800万円だけという。

https://mainichi.jp/articles/20200902/k00/00m/040/125000c

カトリック司祭、2.5億円流用 長崎の会計担当
https://mainichi.jp/articles/20200822/ddp/012/040/011000c

カトリック司祭、2億5000万円流用 長崎大司教区
https://mainichi.jp/articles/20200903/ddm/041/040/060000c

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